一滴の水も加えていません。
契約農家によって栽培されたへちまの茎から汲み上げられた「植物水」。
一般的にはタンパク質や糖分、ペクチン、硝酸カリウムが含まれ、 日本人のキメ細かな肌によくなじみ、乾燥防止に役立ちます。
また、肌の乾燥を防ぎ肌に潤いを与えキメを整えます
へちまの茎を切るとあふれ出てくるへちま水。
この正体は、へちまの「導管液」です。
根が土の中から吸い上げた水分は、導管とよばれる細い管の中を通ってへちまの全身に運ばれます。
この中には、へちまの栄養となるミネラルがとけ込んでいます。
さらに、根の細胞では植物ホルモンやタンパク質、糖質が作り出されて、導管内に分泌されています。
へちまの導管液には、これらの物質が絶妙なバランスで含まれていて、
へちまの成長をコントロールする信号として働いていると考えられています。
へちまの成長には、へちま水が欠かせないのです。
洗顔後、直接手にとるか、 コットンにたっぷり含ませて、軽くパッティングしてください。